今年2月に当社は、H28年度第1回
「浜松市ワーク・ライフ・バランス等推進事業所」
に認定されました。
浜松市内で、仕事や生活の場におけるあらゆる活動で、自らが希望するバランスで展開できる職場環境の整備や
それに対する取り組みを行っていたり、女性の活躍を推進している事業所が対象です。浜松市ホームページ引用:
平成28年度第1回「浜松市ワーク・ライフ・バランス等推進事業所」の認証と表彰事業所が決定しました!
この認証は以下に張り付けているポップなロゴマークがシンボルになっています。
当社のコーポレートサイトにも早速のこのロゴマークを載せています。
今は「働きやすい職場」、「働き方改革」など国が中心となってこのような取り組みを推し進めていますね。
女性の社会進出が当たり前になり、共働き世帯が増える中、仕事と家庭を両立しやすい職場環境を提供することは会社を選ぶ上でとても重要な要素になってきています。
「え、そもそも建設業でワーク・ライフ・バランスって・・」とお思いになる方が多いかもしれませんが、
IT業界から土木業界に転身した私としては現職は以下のメリットがあり、実際私は家族との時間がかなり増えてます。
- 17時で業務終了(日が沈めば原則工事は終了)なので夜家族とご飯が食べれる
- 監督の裁量で工事の調整をすれば、平日の家族行事を優先することも可能
(休まずともその時間だけ抜けるってことも・・) - 公共工事は9月~3月が過渡期となり工事が完了すると4月以降は比較的休みがとりやすい。時間を使いやすい。
ただ、
その反面公共工事が過渡期である9月~3月は土曜・祝日が仕事ということが結構あり、
大規模な工事を担当したりすると特に完成前は残業が増えたり、休みがとりにくい期間がどうしても発生するので
「いいことばっかですごく楽ですよ!」とはまでは言いません。(汗)(※どんな職業でも過渡期はありますよね。)
また、上にあげたメリットは中小の共栄建設だからという部分も大きいと思います。
建設業でも大手だと扱う工事量も多いですし、中小の良い意味のゆるさはないと思われます。(個人的見解ですが。)
また、当社も今は2名の女性職員がいますが、一名は産休→育休を終え、フレックス勤務で働いてもらっています。
子供がまだ小さいので、朝の出勤時刻を遅くにずらし、お昼も子供の食事のために休み時間を多めにとってもらっています。
夕方も1時間早めに退社し、子供お迎えと夕飯準備に時間をつかっています。
中小には「中小だからできる従業員に寄り添う配慮(良い意味での緩さ)」があります。
※うちの監督さんから反発がないことを祈ります(笑)きっとうちの社長は寄り添う気でいると思います。
このワーク・ライフ・バランス等推進事業所の認証期間は2年間なので次回もきちんと更新できるよう
引き続きアンテナを張ってますます働きやすい環境をつくれるように頑張っていきたいと思います。