令和4年12月から施工を開始している笠井街道天王地区のマンホール工事情報を掲載しています。本ページの情報は随時更新してまいります。
◇復旧工事期間
令和5年4月13日から令和5年5月31日まで
※一部、夜間施工になる可能性があります。
※天候その他理由により変更する場合があります。
◇施工日時
4月13日(木)~4月14日(金)予定
▶昼間:9:00~16:00
4月17日(木)~4月21日(金)予定
▶夜間:21:00~6:00
※天候やその他理由により変更になる場合があります。
◇工事場所
工事対象マンホールを施工予定日で色分けしてみました。雨やその他理由により予定が変更になる場合があります。予めご了承頂ければ幸いです。(マークを触ると施工予定日が確認できます。)
施工は片側交互通行にて行っておきます。工事期間中、混雑が予想されるためお出かけ前にGoogleMap等で交通状況をご確認ください。
※地図上の◎マークが施工対象のマンホール位置を示しています。
※近隣住宅、店舗への出入りにご迷惑をかけぬよう十分配慮して施工致します。
◇工事内容
セーフティフラット工法を用い、下水道マンホールの仮埋・復旧工を実施させて頂きます。
▼対象マンホール数:27箇所
仮埋工とは
別途施工される舗装工事に先駆け、障害物となるマンホールの蓋を地中に仮埋めする工事です。マンホールに鉄の仮蓋をかけて、地中に埋めた状態にし、その上をアスファルトで仮舗装した状態で舗装をする会社に引き継ぎます。新しく舗装する前に現在の痛んだアスファルトを除去する切削機が道路を走ります。マンホールの蓋をあらかじめ取り除いておくことで、切削機がのびのびと走れるようになります。(施工効率が向上します。)
復旧工とは
仮埋工は舗装工事の前に行う前処理でしたが、復旧工は舗装工事完了後に行う後処理にあたります。地中に仮蓋をかけた状態にしていたマンホールを地中に出す作業を行います。もともと古く、老朽化したマンホール蓋については新しい蓋を用意して、これを機に取替をしていきます。新しく出来上がったアスファルト舗装にミリ単位で高さを合わせるため、自動車がマンホールの上を走っても非常にスムーズに通行でき、振動が抑制され、静音効果もあります。
◇セーフティフラット工法の特徴
- 沿道環境の保全
舗装後に鉄蓋を舗装の高さに合わせ設置するので、通行車両による騒音、振動が発生しない舗装ができます。 - 工事の安全
工事期間中はマンホール等の突起物がないので安全対策が容易となり、通行者、車両、積荷等の安全が確保できます。 - コスト削減と工期短縮
切削工、舗装材の敷き均し、転圧が連続的に行えるとともにマンホール周りの手作業による工程が無くなり、大幅に施工能率が向上し、工期短縮、コスト削減が図れます。 - 舗装品質の確保
舗装工事では、マンホールが無いので、均一な舗装材の締め固めが行えるとともに、舗装計画高を優先に施工できるので平坦な舗装ができます。
※詳細はセーフティフラット工法WEBページをご覧ください。
※浜松市近隣のセーフティフラット工法のご相談は共栄建設株式会社までご連絡ください。
◇施工会社
共栄建設株式会社
TEL:053-472-8121
MAIL:info@kyouei38.co.jp
現場代理人:大石岳広
主任技術者:松井大樹