令和元年も残す所一日になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?本年も大変お世話になりました。
12月26日、アクトシティ浜松コングレスセンターで開催された「はままつ就活準備フェスタ」に参加してきたのでどんなイベントだったのかのご紹介と来年に向けた採用活動の改善点をまとめておこうかと思います。
※浜松の求人サイト「JOBはま」に登録していると無料でこのような採用イベントに呼んでいただけます。
本イベントは2部構成になっていて、1部でインターン成果報告会、2部から各ブースに分かれて大学生の地元企業研究のための会社紹介をするという流れになっていました。
<1部:インターン成果報告会>
今年、残念ながら本イベントを通したインターン受け入れがなかったため1部はオーディエンスとして参加。
(去年はありがたいことに表彰されました。本当にありがとうございました。)
今年の表彰対象は3社。対象企業でインターンした学生とインターン担当が壇上で活動報告をしてくれました。
今回の発表を聞いていて思ったのは、各社「来てくれる大学生のために会社が何をしてあげれるか」をよく考えているなということ。ある会社では事前ヒアリング、インターン中のチューニング、実施後のフィードバックを徹底していると話されていて、インターンを通して大学生の成長や気づきを応援している印象を受けました。(素敵。)
最近、仕事人としての能力をあげるという点で「現場監督の仕事」がすごく理にかなっていると思っているのでこの点をインターンを通して伝えていきたいな、と思っている次第です。簡単に言うと「このひ人めちゃくちゃ仕事デキるな」と周りから思ってもらえる能力が伸びます。
来年に向けて準備します。
<2部:地元企業研究のための会社紹介>
2部からは参加企業がブースを構え、大学生が話を聞きに行くという採用イベントお決まりの形です。1回25分で計6回、大学生は企業を訪れる機会があります。(この手の戦いは非常にシビアで厳しいっす。完全に大企業のブランド力が強い。)
今回は当社のブースに訪れてくれたのは1名で(ひじょーーーに寂しいっ)割と時間があったのでとにかく会場を歩き回り改善点を考える時間にあてました。大学生からして無名の会社のブースにどうしたら足をとめてもらえるか(ブースに座るという学生の心理的障壁をやわらげられるか)、まずは以下のことを実行していく。
- とりあえず仕事で結果出す
- 椅子カバー、テーブルクロスなどでブースをオシャレにする
- 短めの動画をつかう
- 学生がブース探索中は立って出迎える
- 学生の悩みに寄り添う(突き刺す)ようなメッセージを机に出す
- 学生の成長や悩み解決の手助けになるような特典をつける(就活時にオススメの書籍紹介、これから働く上で知っておいた方が良いことメモなど)
- 嘘はいわない(楽しい嘘はOK)
- SNSを絡める
ということで、来年の採用イベントでは色々と思いついたことを実験して少しでも大学生の子達と接点をもてるようにやっていきたいと思います。また効果が出た取り組みについてはここの場で報告させていただきます。
採用活動用の名刺をつくってみました!Ver.1です。ノープランで作っていったらなんとなく黒板調にしあがりました。(現場監督の仕事って施工の証拠として黒板で工事状況を撮影するんですよ。だから黒板調。安易でしょ?)
では、皆様良い年をお迎えください!