今年6月にこんな記事を投稿しました。
※上記リンクに当社が行ったインターンシップ計画書のリンクも貼っていますのでぜひご覧ください。
「建設業なのにインターンでWEBサイト??はぁ?」
という意外性を完全に狙いにいった企画を持ち込み、インターンシップフェアin浜松2018に恐る恐る参加したあの日から早4ヵ月。
当社史上はじめてとなる大学生を対象としたインターンシップが、平成30年度”やらまいか”インターンシップコーディネート事業において
「優秀賞」
を頂くことができました!(計7社が受賞)
今回フェア参加企業が35社。そのうちインターンシップを実施した企業が評価対象となると・・・まぁそんなもんです(汗)でもちゃんと主催者の目にとまり評価頂けたことはボク自身めちゃくちゃ嬉しいっ!!!
今回インターンに参加してくれたT村くんと作成したWEBサイトがこちら。「建設業の課題」をテーマにインターンを通して感じた大学生のリアルな声をWEBサイトに凝縮しました。
ちょっとパンチ強めですが、同業の方々はぜひ一度見てみてください。
このサイトを作るにあたりT村くんとは色々とディスカッションしましたが、建設業志望以外の若者には建設業が何をやっている職業なのか以前に、視界に入ってすらいない可能性があるということに気づかされました…(マヂでヤバイ。)
このT村くん自身もインターンシップフェアに参加するまで建設業が視界にはほぼ入ってなかったうちの一人。
我々は、建設業を志望するわずかな学生を大企業に混ざって取り合っている状況です。建設業のそもそもの問題は入職者の母数を増やすことにあるにもかかわらず。
この状況を今一度正確に認識して、各社学生へのアプローチ方法を考えていかないと今後はもっと取り返しのつかない状況になります。大企業が採用をすれば、中小、下請けに回る人材が減り、結果、大企業の下で施工する会社が減っていき、実質工事ができない…なんて未来もみえてきそう。
なので、これからの建設業は、自社の採用を強化していくことはもちろん、業界への志望者数を増やすような仕掛けを同時に考えて実施していく必要があると思います。ボク自身もTry&Errorでやっていきます。
当社インターンで作成した”このWEB”サイトがその警鐘になれば本望です。
そういえば!
10/27(土)、浜松市・湖西市に住む小学生とその保護者を対象に重機体験会及び親子現場見学会を開催します!限定80名のところ現在71名のご応募頂いてます。参加者をあと10名ほど募集していますのでぜひぜひご応募ください!
インターンシップでT村くんが作成したWEBサイト上では「ナンセンス」と格付されてしまった子供達へのイベントを、堂々と募集中です(笑)本気で集客しています(笑)
単発で終わると「ナンセンス」ですが、継続的に子供達、若者の視野に入り込める仕掛けをつくって、働きかけていけると最高ですよね。ボクも今めちゃくちゃ考えてますが、良いアイディアあればぜひ教えてください!
謝辞
最後に、インターンシップフェア主催者・関係者の皆さま方、そして当社インターンシップ参加者第一号を飾ってくれたT村くん、本当にありがとうございました!9/29に実施された成果報告会・授賞式は家庭都合で欠席となってしまい申し訳ありませんでした。
貴重な機会をご用意頂き、また皆さまに背中を押して頂けたおかげで当社のような中小建設業でもやり方次第なんだということがよくわかりました。
これからも若い人の視野にどうしたら映り込めるかを考え、色々と仕掛けていきます!
お付き合いください!!
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