中小建設業こそSNSで発信しないと!発信しないのは存在しないのと一緒。

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- Release Date:2017/09/20
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3,137 : 0 : 0 : 0 : 0 : 3 : 0

 

ブログデザインを変更に伴い、ブログタイトルも一新しました。

・旧タイトル「共栄建設とドボク。」
・新タイトル「DAIJU MAGAZINE」

 

ホームページ更改に合わせてブログサイトも突貫で作成してちょこちょこ記事書いてきたのですが、今見ても我ながら

 

「ダッさ!!」

 

って思いますね、タイトルww

新しいタイトルも完全に気に入ってるわけではないんですが、大樹(ひろきって読みます)という自分の名前を前に出して自分が気に入っているデザインのブログで個を前に出して発信していきたいな、と思いこのタイトルにしました!

悩み続けてると一向に前に進まないですからね。

 

さて、ブログデザイン・タイトルの変更についてはこの辺にしておいて、

今日は建設業というこの業界に入ってから一年、僕が最近影響を受け、実践していきたいと思っていることを記事にしたいと思います。

 

それは、記事タイトルにも書いているコレ↓

「中小建設業こそSNSで発信しないと!発信しないのは存在しないのと一緒。」

 

偉そうなタイトルですね。

まだこの業界1年そこらのヤツが何言っちゃってんの?って感じなのは重々承知ですし、訴求力もないですが勝手気ままにに僕の意見をつらつら書かせて頂きます。

 

建設業に対して一般の人々から持たれているイメージってマイナスよりなものが多いのかなって感じています。

  • 3K(キツイ、キタナイ、キケン)
  • 残業が多い(新国立競技場に従事していた若手従業員が残業200時間超えで自殺してしまったニュースも最近ありました)
  • 犯罪も多そう ・・etc

とかね。実際そんなことがかかれた記事とかちょっと調べてだけでも出てきますしね。
ニュース見ていて「〜作業員の男」とかテロップが出ると人ごとじゃない感覚になります。

 

 

このようなマイナスのイメージが野放しで一人歩きして、人から人へ(親から子へ)伝搬されてしまう流れが非常にキケンで、このまま放っておくと建設業をやりたいという若い人なんていなくなるでしょうし、人手不足がより深刻になっていくばかりだと思っています。

 

この状況を打開する建設業のイメージアップの取り組みはこれまでも行政機関主体で行われてきていますが、そうではなくて建設業で働いている中の人が主体となってSNS等で発信していくことが重要だと最近思い始めました。

 

だって若い人達が見てるのってSNSですしね。

 

 

 

無料で手軽に写真や動画を投稿できて世界中の人たちに一瞬で発信できるSNSが今は誰もが利用できる。

 

僕はまずSNSの中でTwitterを一年前から本格的に利用しはじめてみてます。2017年9月25日をもって一年が経過しますが、最近はできる限り毎日発信するようにしています。
(でも毎日発信する癖ができてきたのも一年経過してやっとって感じで、まだまだライフワークとして定着にまでいたってないですね)

 

それこそ今は建設業に関することばかりTwitterでつぶやくのではなく僕自身が思っていること、趣味やプライベートのこと、なんでも発信してます。まずは僕に興味をもってくれる人が増えないといくら建設業の実態を発信しても誰にも伝わらないですしね。

 

まずは地道に関係性づくりを実施している最中です。

 

それでも一年やってきて同業者の方々と多くつながり、お互いの投稿に「いいね」したり、意見交換したり、刺激をもらったりしています。

また他業種でも同じ思考をもった方々のつぶやきを見たりして何かうちの会社で活かせることはないか日々勉強させてもらってます。

 

似た志をもった人たちとつながって、刺激をもらえるのは心強い。そして焦る。その焦りがやらなきゃっ!に変わる。

 

建設業に興味を持ってもらうためにも、その中の人たちがリアルに発信してまずはSNS上で自分自身に興味を持ってもらえるようにする。

そうして自分自身に興味をもってくれる人が増えれば、

「この人は何をやっているなんだろう?建設業か。」

「暑い中大変そうだけどかっこいい!」

「こんなふうにやってたのか、すごい!やってみたい!」とか、

魅力的な部分を感じ取ってくれる人たちが少しずつ増えていくと信じて僕はやり続けてみようと思っています。

 


 

例えば、下の写真は今日立ち会った駐車場造成工事の一幕ですが、駐車場のラインって日々目にしてるけど誰がどうやって引いているか気にしたことないと思います。

 

駐車場のライン引きも職人技。一般の方々はあまり見たことがないはず。

 

直線からカーブまで一発で引くんですよ。

 

駐車場のラインは最近、上の写真のようにフロント部分が曲線のラインが増えてますよね。

昔は1本の直線だったのに。駐車する際、この白線めがけて平行になるように駐車すると思いますが、この曲線ラインの場合、隣の車両との感覚が自然と保たれるように工夫されています。

またこのラインをひいているとき同時にガラスビーズの粒子ふりかけているんです。

夜ライトが当たったときにキラキラ光るように配慮されています。

ライン引き一つとっても様々な工夫がされ、改善され、今も職人技で引かれています。

 

発信していかないとどれだけ頑張って貢献していても気づかれない、認識されないんですよね。

 

それはもう端から見たら「存在しないのと一緒」。

みんなに知ってもらって認められて喜んでもらって初めて仕事に対するモチベーションって感じるものじゃないでしょうか。

国の施策を待っててもその前に地方の建設業が破綻しちゃう。

自分の家族やうちの会社で働いてくれる人達を守るためにも「今」何かしないと。そんな焦りも少しずつ感じてます。


 

最後に、なぜ今回このことを記事にしたかというと建設業は一つの企業だけでは成り立たないということがわかってきたからなんです。

家、道路、橋、一つ作るにも一つの会社ではなく複数の下請け企業が自分達の職人技を駆使して作り上げています。どこの会社も高齢化が進んできて、人手不足が深刻化しています。

職人技をもった会社が次々と途絶えてしまえば仕事はあってもやる人がいない状況に陥ってしまうと危惧してます。特に地方はそのスピードが早い。

だから一部の企業だけ残ればいいというわけではないんだ。

と今日ふと思ったわけです。

建設業の中の人たちがみんなでこの流れを食い止めないと。

 

久しぶりに書いたら終わり方がわからなくなりましたが、この変でやめておきますw

さっき「最後に」と書きましたが本当の最後にこういう記事を書くに至った、僕が影響を受けた方々のブログを紹介して終わります。

 

お二方ともまだお会いしたことはないですし、セミナーも行ったことないのですがSNSやブログを通して日々勉強させてもらっています。

 

マーケティングコンサルタント 藤村 正宏さんのブログ

SNSの目的は、あなたの人柄や思いを知ってもらい共感を得ること

 

短パン社長 奥ノ谷圭祐さんのブログ

 

最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。

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